A.金属の酸化物(酸化スケールや錆など)を酸で溶解し、清浄な金属面を表面に出すために行います。
A.溶接や切断など(主に熱影響を受けた部分)加工により損なわれた耐食性と美観の向上が目的です。
また、ステンレスの場合、酸洗いが最終の表面処理になる事も多いです。
A.酸化物の他にニスや黒皮の除去と表面の清浄化を目的とします。
油圧配管では、フラッシングの前工程、酸素配管では、禁油処理として施工します。
またステンレスとは違い、必ずめっきや塗装などの後工程があります。
A.弊社の酸洗槽の浸漬可能な寸法は、
ステンレス鋼 L13.0×W1.8×1.2m、炭素鋼 L8.0×W2.1×H1.5m です。
浸漬可能な寸法でも形状や構造によっては浸漬不可能な場合がありますので、事前に打ち合わせを希望します。
また、浸漬できない大きいものでも光伸産業へ持込できるものであれば基本的には酸洗は可能です。
A.酸洗可能です。
ステンレスに鉄の材料が溶接されている場合、浸漬はできませんが、鉄部分にテープやフイルムでマスキングを行い,
自社でジェル状に調合した酸洗剤を機械で均一に吹き付けて行います。仕上がりや外観は浸漬したものとほとんど変わりません。
A.基本的には、事前にご連絡を頂いた上で、持込後 ⇒ 翌日渡しが最短です。
ただし、材質や物量によっては対応できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。
A.できます。
SUS系、SS系、その他の材質も対応しております。